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ガーディアン・エンジェルス沿革

1979年、ニューヨークの犯罪多発地域であったサウスブロンクスで、現総代表であるカーティス・スリワほか12人の若者たちにより、ガーディアン・エンジェルスは誕生しました。"Dare to Care"をモットーに当時危険であった地下鉄のパトロール、ストリートで発生する様々な犯罪の防止に貢献し、さらに銃器による犯罪や麻薬撲滅のための熱心な活動に市民からも厚く信頼される存在となっています。現在では、世界11ヶ国、50の都市で多くのメンバーを抱える国際的な犯罪防止NPOとして活動しています。
また、日頃のパトロールの他に、公園を中心にパトロールする「エンジェルス・ウォッチ」や、小学校における教育プログラムである「アーバン・エンジェルス」など様々な分野の幅を広げています。
さらに、1995年からはインターネットにおける「サイバー・エンジェルス」の活動も始め、現在では、「世界最大のオンライン・セイフティ組織」として国連機関等に認知されています。




1990年から活動に参加し、ニューヨーク本部長を5年間務めた小田啓二が日本支部の設立準備に帰国し、1996年2月、東京支部を開設しました。日本においては、繁華街を中心とした青少年の非行・犯罪防止活動、応急救護活動、環境美化浄化運動などを主軸とし、地元の皆さんと共に各地特性に合わせた活動を行っています。現在日本ガ−ディアン・エンジェルスは、東京支部(渋谷、新宿、池袋、六本木)をはじめ、関西支部、仙台支部、武蔵野支部、の4支部が設立され、それぞれ地域に密着した活動を行っています。また、平成11年4月19日には、経済企画庁から「特定非営利活動法人」として認証され、定款にも規定されている「不特定かつ多数のものに対して、安全パトロール等犯罪防止に関する事業等を行い、住民の生活の安全の確保に努め、安全で住みよいまちづくりの推進に寄与」することを目的に、「犯罪防止NPO」として幅広い活動を通して、安心で安全な地域づくりのお手伝いを進めていきたいと考えています。
平成14年4月17日、国税庁より「認定特定非営利活動法人」の認定を受けました。






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